MLB2021年ドラフト会議ガイド:開始時刻、指名順、テレビ放送、ライブ配信は?

Written By Ryan Fagan
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(MLB)

2021年から、MLB新人ドラフト会議は初めてオールスター・イベントの1部として行われる。

MLBは将来のスター選手を選ぶこの毎年恒例のイベントの開催時期を従来の6月上旬から7月中旬へと移した。このスポーツの若い才能にスポットライトを当てるシーズン半ばのイベントがオールスターに新たな彩りを加えることを期待してのことだ。

このイベントはもっと大きな注目に値する。2012年以来、ドラフト1巡目指名の模様はMLB公式テレビチャンネル『MLB Network』で放映されてきた。たとえば当時無名の少年だったマイク・トラウトが予想されるドラフト1巡目候補選手としてスタジオに現れたシーンは記憶に残る。そして今年はスポーツ専門局『ESPN』もテレビ放映を行う(米国内)。

今年のMLBドラフトについて知っておくべきことは現時点で以下の通りだ(※)。

※編注)基本的に米国内での放送・配信について紹介しているが、MLB.comでの配信は日本からでも視聴可能(英語のみ)。

 

2021年MLBドラフトはいつ行われるか?

日程:現地時間7月11-13日(*日本時間12-14日)

*以下日程時刻はすべて日本時間で記載

開始時刻:午前8時7分(7月12日)| 2日目は午前2時開始、3日目は午前1時開始

TVチャンネル:MLB Network (ESPN は1日目のみ、ともに米国内)

ライブ配信:MLB.com(日本から視聴可能)

MLBドラフトは7月12日に始まり、7月14日まで続く。1日目はMLB Network とESPNが放映し、2日目以降はMLB.comがライブ配信(日本から視聴可)を行う。

 

2021年MLBドラフトはどこで行われるか?

都市:コロラド州デンバー

会場:ベルコ・シアター(Bellco Theatre)

補足:2021年のMLBオールスター・ゲームは当初ジョージア州アトランタで開催される予定だった。だが、MLBはジョージア州が投票権を制限する法案を成立させたことの抗議として、オールスター・ゲームとそれに伴うすべてのイベントの開催地をデンバーに変更した。

2012年以来、MLBドラフト会議はニューヨークにあるMLB Network のスタジオで行われてきた。だが今年はオールスター・イベントの1部分として場所を変えることになった。ベルコ・シアターはデンバー・コンベンション・センターに隣接し、最大収容人数は5,000人である。クアーズ・フィールドからは約2.4キロほどの位置にある。

 

2021年MLBドラフトは何時に開始されるか?

2021年MLBドラフトの1巡目指名は7月12日の午前8時に開始される。2日目は7月13日の午前2時に開始され、2-10巡目が指名される。11巡目指名は7月14日の午前1時から指名が始まる。MLBオールスター・ゲームはその日の夜に行われる。

 

MLB ドラフトのテレビ放映スケジュール、ライブ配信

MLB Networkは7月12日午前8時からイベント直前ショーから1巡目と戦力均衡ラウンド A(全体トップ36位まで)が終了するまでを放映する。それ以降のラウンドの模様はネット配信のみになるが、MLB Networkはドラフトに関するニュースと分析番組を続行する。日本国内での放送局・配信サービスでの取り扱いは現時点で不明となっている。

ラウンド 日程 開始時刻 チャンネル
1巡目、戦力均衡A 7月12日 午前8時 MLB Network/ESPN
2-10巡目、戦力均衡B 7月13日 午前2時 MLB.com
11-20巡目 7月14日 午前1時 MLB.com

 

戦力均衡ラウンドについて

2017年からMLBは、フリーエージェント市場で不利になる経済規模の小さな球団を救済する目的でドラフト会議に補完指名権を追加した。球団収益下位10球団及び、市場規模下位10球団が補完指名権を獲得する資格がある。戦力均衡ラウンドAは1巡目指名の後、戦力均衡ラウンドBは2巡目指名の後に行われる。両方の戦力均衡ラウンドに資格を有する球団も、補完指名権はどちらか1つしか与えられない。戦力均衡ラウンドはトレードが認められている唯一の指名権であり、そのトレードは1回しか許されない。

 

2021年の補完指名権:

戦力均衡ラウンドA

31.マイアミ・マーリンズ

32.デトロイト・タイガース

33.ミルウォーキー・ブルワーズ

34.タンパベイ・レイズ

35.シンシナティ・レッズ

36.ミネソタ・ツインズ

戦力均衡ラウンドB

65. ピッツバーグ・パイレーツ

66. ボルチモア・オリオールズ

67. カンザスシティ・ロイヤルズ

68. アリゾナ・ダイヤモンドバックス

69. コロラド・ロッキーズ

70. クリーブランド・インディアンス

71. セントルイス・カージナルス

72. サンディエゴ・パドレス

 

2021年MLBドラフト1日目の指名順

補足:ヒューストン・アストロズには2021年の1巡目指名権がない。同球団のサイン盗みスキャンダルに対する罰則の一部である。

指名順と球団名 (カッコ内は2020年シーズンの勝敗)

1. ピッツバーグ・パイレーツ  (19-41)

2. テキサス・レンジャーズ     (22-38)

3. デトロイト・タイガース     (23-35)

4. ボストン・レッドソックス  (24-36)

5. ボルチモア・オリオールズ  (25-35)

6. アリゾナ・ダイヤモンドバックス       (25-35)

7. カンザスシティ・ロイヤルズ             (26-34)

8. コロラド・ロッキーズ                      (26-34)

9. ロサンゼルス・エンゼルス  (26-34)

10. ニューヨーク・メッツ                    (26-34)

11. ワシントン・ナショナルズ              (26-34)

12. シアトル・マリナーズ                    (27-33)

13. フィラデルフィア・フィリーズ                      (28-32)

14. サンフランシスコ・ジャイアンツ     (29-31)

15. ミルウォーキー・ブルワーズ           (29-31)

16. マイアミ・マーリンズ                    (31-29)

17. シンシナティ・レッズ                    (31-29)

18. セントルイス・カージナルス           (30-28)

19. トロント・ブルージェイズ              (32-28)

20. ニューヨーク・ヤンキース              (33-27)

21. シカゴ・カブス               (34-26)

22. シカゴ・ホワイトソックス              (35-25)

23. クリーブランド・インディアンス     (35-25)

24. アトランタ・ブレーブス   (35-25)

25. オークランド・アスレチックス                      (36-24)

26. ミネソタ・ツインズ                       (36-24)

27. サンディエゴ・パドレス   (37-23)

28. タンパベイ・レイズ                       (40-20)

29. ロサンゼルス・ドジャース              (43-17)

30. シンシナティ・レッズ (トレバー・バウアーがドジャースへ移籍したことへの補償)

戦力均衡ラウンドA

31.マイアミ・マーリンズ

32.デトロイト・タイガース

33.ミルウォーキー・ブルワーズ

34.タンパベイ・レイズ

35.シンシナティ・レッズ

36.ミネソタ・ツインズ

 

(翻訳:角谷剛)

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