キャブズFAのマシュー・デラベドーバが母国豪州のユナイテッドと契約

マシュー・デラベドーバ Matthew Dellavedova

クリーブランド・キャバリアーズからフリーエージェントとなっていたガードのマシュー・デラベドーバが、生まれ故郷であるビクトリア州(オーストラリア)に本拠を構えるメルボルン・ユナイテッドと3年契約を結んだ。ユナイテッドが7月9日に発表している。

ユナイテッドはバスケットボール男子日本代表の馬場雄大が2020-21シーズンをプレイしたチームとして日本でもお馴染み。6月にはNBL(豪州リーグ)優勝を果たし、来季リーグ2連覇を狙う強豪チームだ。

豪州ビクトリア州メアリーバラ出身のデラベドーバは、米国カリフォルニア州にあるセントメリーズ大学で4年間プレイしたあと、2013-14シーズンにキャブズでNBAデビュー。NBA2年目にはレブロン・ジェームズ、カイリー・アービング、ケビン・ラブらと共にNBAファイナル進出、3年目の2016年にはゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAファイナルで1勝3敗からの逆転に成功し、リーグ優勝を果たした。

2016-17シーズンから2シーズン半をミルウォーキー・バックスで過ごしたあと、2018-19シーズン途中にキャブズに復帰。昨季(2020-21シーズン)は13試合に出場した。NBAでの8シーズンでレギュラシーズン通算447試合に出場し、1試合平均5.5得点、3.7アシスト、1.8リバウンドを記録している。

豪州代表としても活躍し、これまでにロンドン(2012年)、リオデジャネイロ(2016年)でのオリンピック、スペイン(2014年)、中国(2019年)のFIBAワールドカップに出場している。今月下旬に開幕する東京オリンピックにも出場する予定だ。

デラベドーバは今回の契約発表の声明の中で「メルボルン・ユナイテッドと契約し、NBLに戻ってくることができて本当に興奮しています」と喜びを表している。

「勝利の文化を持ち、過去にブーマーズ(豪州代表)で一緒にプレイしたことのある愛すべき素晴らしいチームメイトたちがいる、素晴らしいチームです」。

なお、ユナイテッドは、NBAのフリーエージェントであるデラベドーバに対してNBAチームとの契約交渉を認めているという。その点についてデラベドーバは「NBAのフリーエージェンシーの機会を探れるように柔軟な対応をしてくれたクラブに感謝したい」と述べている。


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